Jasonwell スプラッシュパッド 海賊船(子供用プールスプリンクラー)

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去年はインテックスのプールで乗り切ったけれど

2歳の息子と0歳の娘を育てるパパライターのパパラボです。東京のマンション暮らしで、子どもの夏の水遊びは毎年悩みのタネです。去年はインテックスのフレームプールを購入して、ベランダに設置しました。息子は大喜びで、プールに入るだけで1時間近く遊んでいました。

ただ正直に言うと、毎回の準備と片付けが親にとってかなりしんどかった。膨らませること自体は電動ポンプで楽になりましたが、水を貯めるのに20〜30分かかり、終わったら水を抜いて、プールを洗って、干して。一回の水遊びにかける親の労力が、息子の「もう飽きた」宣言のタイミングと全然あっていませんでした。

今年の夏、SNSで見かけた噴水マット(スプラッシュパッド)を試してみて、考え方が変わりました。

噴水マット(スプラッシュパッド)とは何か

噴水マットは、ビニール製の平たいマットにホースを接続すると、マット表面の無数の小さな穴からシャワーが吹き出す仕組みの水遊びグッズです。「スプラッシュパッド」とも呼ばれます。

プールと根本的に違うのは、水を貯めないという点です。プールは水を大量に溜めてその中で遊ぶのに対し、噴水マットはホースから流れてきた水がそのまま地面(排水できる場所)へ流れていきます。このシンプルな仕組みが、親にとっての使い勝手を大きく変えます。

実際に使ったJasonwell スプラッシュパッド(海賊船デザイン)

今年購入したのはJasonwellの海賊船デザインのスプラッシュパッドです。直径約160cmで、中央に海賊船のオブジェがあり、帆の部分からシャワーが出る仕掛けになっています。2歳の息子に「宝探しだよ」と言ったら目を輝かせて飛び込んでいきました。デザインの力は侮れません。

項目 詳細
ブランド Jasonwell
サイズ 直径 約160cm
デザイン 海賊船(帆からシャワーが出る)
素材 PVC(フタル酸エステル類不使用)
ホース接続 標準的な家庭用ホースに対応
対象年齢目安 1〜5歳
空気注入 不要(膨らませる必要なし)

マンションのベランダで使えるのか?条件と注意点

結論から言うと、排水ができるベランダであれば使えます。うちのマンションはベランダに排水口があるので、そこに水が流れる向きを確認してから設置しました。

ただし、いくつか確認が必要なことがあります。

  • 排水口の位置と容量:水がどこへ流れるか確認してください。噴水マットはホースを繋いでいる間、継続的に水が流れます。排水口の詰まりや、排水が隣戸へ流れる構造でないかを事前にチェックしましょう。
  • ホースの届く範囲:ベランダの蛇口からホースを引く必要があります。ベランダに水栓がない場合は、室内から延長ホースを引くか、使用を諦めるしかありません。うちはベランダに水栓があったので問題ありませんでした。
  • スペースの確認:Jasonwellの海賊船モデルは直径160cmです。ベランダの奥行きが1.8m以上あれば設置できますが、ギリギリの場合は小さめの100〜150cmモデルを選ぶ方が安全です。
  • 近隣への水はね:水はねが隣のベランダに入ったり、下の階に落ちたりしないか確認が必要です。うちは手水圧を弱めに設定してから使いました。
  • 管理規約の確認:マンションによっては「水を使う器具の使用制限」がある場合があります。心配な場合は管理組合への確認をおすすめします。

上記を確認できれば、マンションのベランダは噴水マットにとって悪くない場所です。むしろ公園より囲まれた空間なので、子どもが逃げ回るリスクが下がります。

インテックスプールを押しのけた3つの理由

理由1:準備が1分、片付けも5分

噴水マットの圧倒的なメリットは準備時間です。ベランダにマットを広げてホースを繋げば、30秒後には水が出ます。水を貯めるために待つ時間がゼロです。子どもが「今すぐやりたい」と言ったとき、すぐに応えられます。

片付けも、ホースを外してマットを丸めて干すだけです。水を溜めていないので「水抜き」という工程がありません。うちでは片付けをほぼ息子と一緒にやっています。丸めてベランダの隅に置くだけなので、息子でも「自分でできた」感が出る。これが良い副産物でした。

理由2:遊び方の幅が広い

プールは「入って遊ぶ」という遊び方がほぼ固定されています。噴水マットは水が動いているので、走り回ってシャワーを浴びる、ジャンプして水しぶきを楽しむ、ホースを手で持って遊ぶ、といった多様な遊び方が生まれます。

特に2歳の息子はマットの縁を走り回って「当たった!」と言いながら笑っていました。水の中でじっとしているのが苦手な子どもにはむしろ向いているかもしれません。

理由3:0歳の娘でも安全に使える

プールは0歳の娘を安全に入れるのが難しかった。フレームプールの縁に頭をぶつけるリスク、水面に顔が近い環境での目を離すリスクがあります。

噴水マットはマット上に水が貯まらないので、誤って顔を水面につけてしまうリスクが大幅に下がります。娘をバウンサーに乗せてベランダの日陰に置き、お兄ちゃんが噴水マットで遊ぶ様子を見せるだけで娘も楽しそうにしていました。水遊び初体験も噴水マットから始める方が、ゆっくり慣らせると感じています。

水道代はいくらかかる?

噴水マットは「ホースを流しっぱなしにする」ので水道代が気になる方も多いと思います。実際の水使用量を概算してみます。

一般的な家庭用ホースの流量は毎分8〜15Lです。水圧を弱めに設定した場合、10L/分として計算します。

  • 30分遊んだ場合:10L × 30分 = 300L
  • 東京都の水道代(従量課金部分):約0.24円/L
  • 30分の水道代:約72円

1時間遊んでも約144円です。これにベランダの水道代(使用量によっては家の基本料金に含まれる範囲)を加えても、1回の水遊びで200円を超えないことがほとんどです。東京都の水道局が公開している料金表を参考に、ご自宅の契約に合わせた試算をしてみてください。

実際に使ってよかった点・困った点

よかった点

  • 子どもが「今日もやる!」と言いに来る:毎朝起きると「じゃばじゃばやる」と言ってくる。プールのときはここまでリクエストが強くなかったので、噴水マットの方が息子の好みに合っていたのだと思います。
  • 使わないときに場所を取らない:プールはベランダに置いておくと干している間も場所を取りますが、噴水マットはたたんでも薄いのでサイドボードの引き出しに入ります。
  • 砂場や公園の代替になる:猛暑で公園の地面が熱い日、砂場が閉鎖されている日のベランダ水遊びとして活躍しています。特に東京の夏は気温38度を超える日もあるので、涼しい自宅で水遊びができる選択肢は重要です。

困った点

  • ホースが届かない環境では使えない:蛇口から遠い場所ではホースの長さが問題になります。延長ホースを購入すれば解決できますが、追加コストになります。
  • 水圧が弱いと噴水が出にくい:マンションの上層階は水圧が低いことがあります。試しに使ってみて噴水が弱いと感じたら、バルブを全開にして試してください。それでも弱い場合は低水圧対応モデルを選ぶ方が安心です。
  • 大人が一緒に濡れる:横に立って見ているだけでも水しぶきが飛んできます。着替え前提で準備しないと後悔します。パパとしては「一緒に遊ぶ気分になれない日」に地味に辛い(笑)。
  • 日当たりによってはすぐ暑くなるマット:ビニールのマットは日光で熱くなりやすいです。足の裏が熱くなって嫌がる子もいます。日陰に設置するか、設置場所に注意してください。

スプラッシュパッドの選び方:サイズと形で迷ったとき

噴水マットにはいくつかのタイプがあります。ベランダの広さや子どもの年齢に応じて選ぶのがポイントです。

  • 直径100〜120cm程度の小型:ベランダが狭い(奥行き1.5m以下)場合や、0歳〜1歳の乳幼児向け。シンプルな噴水パターンで水圧も安定しやすい。小型の噴水マット(Amazon)で確認できます。
  • 直径150〜160cm程度の標準サイズ:1〜3歳の子どもが走り回れる広さ。Jasonwell海賊船モデル(B08SMFN8N9)はこのサイズで、キャラクターの存在感が子どもの興味を引きます。
  • 直径170cm以上の大型:広い庭がある場合や、複数の子ども(兄弟・友達)が一緒に遊ぶとき向け。マンションのベランダには大きすぎることが多い。

学習要素を取り入れたいなら「SplashEZ 3-in-1」(ASIN:B0836WRWFY)という選択肢もあります。マットに数字やアルファベットのプリントがあり、水遊びしながら学習できるデザインです。ただ0〜2歳には「覚える」より「遊ぶ」が優先なので、うちの息子はキャラクターデザインの方が食いつきがよかったです。

プールと噴水マット、どちらを買うべきか

正直に言うと、どちらかひとつ選ぶなら今は噴水マットを先に買うのをおすすめします。特に東京のマンション暮らし、子どもが1〜3歳の間は。

プールは「たっぷり水に浸かる」という体験を与えてくれますが、親の準備コストが高い。平日に一人で子どもの世話をしながらプールを出す気力は、正直なかなか湧きません。噴水マットは「今日30分だけ水遊びしよう」が無理なく実現できます。

噴水マットに満足したら、夏の後半に「やっぱりプールも欲しい」となってから追加購入しても遅くはありません。逆の順番は、プールを買って準備の手間に疲れて噴水マットへ、という回り道になりがちです(うちがそうでした)。

まとめ:夏の水遊び、今年は噴水マットから始めてみてください

噴水マットは「準備が楽・片付けが楽・子どもが喜ぶ」の三拍子が揃った夏の水遊びグッズです。特に東京のマンション暮らし、1〜3歳の子どもがいる家庭には今すぐ試してほしいと思います。

うちの2歳息子は毎日ベランダを覗いて「じゃばじゃばやる?」と聞いてきます。子どもにそれだけ刺さるグッズが3,000円前後で買えるなら、試さない理由はないかなと。

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