バンボ マルチシート

Bumbo バンボ マルチシート【正規総輸入元】(首すわり頃〜3歳)

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1人目のときにバンボを買わなかった理由

息子が生後5ヶ月になって離乳食を始める少し前、バンボを買うかどうかで妻と話し合いました。当時の私の判断は「椅子は今後どうせ買い換えるから最初から高めのものを買えばいい」というものでした。ローチェア系は後でトリップトラップなどに移行するだろうから、バンボは中間の出費になるだけじゃないかと。

結局、息子の離乳食はバンボなしで進めました。最初のうちはハイローチェアで代用し、腰が座った8ヶ月頃からちゃんとしたベビーチェアに切り替えました。バンボが無くて困ったかというと、「何とかなった」が正直なところです。ただ離乳食初期(首がすわってすぐの時期)は、ハイローチェアだと姿勢が斜めになりがちで食べさせにくい場面がありました。

0歳の娘が生まれ、離乳食スタートの準備を始めたとき、その記憶がよみがえりました。今度は「バンボ マルチシートを試してみよう」と思って購入したのが今年6月のことです。

バンボ ベビーソファとマルチシート、どっちを買うべきか

バンボには「ベビーソファ」と「マルチシート」の2種類があり、どちらを選ぶか迷う方が多いようです。私も調べるまで違いをわかっていませんでした。

製品名 使用開始時期 使用終了の目安 特徴
ベビーソファ 首がすわる頃(約4ヶ月)〜 〜約14ヶ月(体重10kgまで) 座面が袋状で脚を通す構造。単機能。
マルチシート 腰がすわる頃(約6ヶ月)〜 〜3歳(体重15kgまで) 3ステージ対応。大人いす取り付け・ブースターシートとしても使える。

ベビーソファは首がすわる頃(生後3〜4ヶ月)から使えますが、腰が座っていない状態で脚を通す構造のため、太ももに跡がつく「太もも問題」が出やすい傾向があります。マルチシートは6ヶ月以降の使い始めを想定した設計で、台座が分離して3ステージで使えるため長く活躍します。離乳食スタート用にどちらか1つ選ぶなら、マルチシートを選んだ方が汎用性が高いと判断しました。

マルチシートの3ステージ、実際はどう使う

マルチシートは以下の3段階で使い方が変わります。

ステージ 使い方 目安の時期
Stage 1 台座+シートで床置き(フィーディングシート) 腰すわり前後〜約14ヶ月
Stage 2 台座を外してシートのみ大人いすにベルトで固定 腰が安定したお座り期
Stage 3 座面高さ3段階調整のブースターシートとして 1歳〜3歳(体重15kgまで)

現在、娘は生後7ヶ月。Stage 1の床置きで離乳食に使っています。離乳食を食べさせるときの姿勢がちゃんと前向きに固定されるので、確かにハイローチェアより食べさせやすいです。視線が合わせやすいのもいい。足元に付属のトレーを置けば食べこぼしがある程度キャッチされます。

使ってよかった点

  • 座らせた瞬間から姿勢が決まる:ハイローチェアだとリクライニングが斜めになりがちで、初期の離乳食では前が向きにくい。マルチシートは最初から正面向きで座れるので食べさせやすい。
  • 軽くて持ち運べる:本体重量約2.9kg。実家に行くときや外食でも持参できる。ただし後述の通り掃除が少し手間。
  • 安定感がある:底面6か所のすべり止め付き。3点式ベルトで固定されるので、赤ちゃんが前のめりになっても落下しにくい構造です。
  • Stage 3まで使えれば長く活躍する:3歳まで体重15kgまで使えるので、使いこなせれば元は取れる。
  • 色のバリエーションが多い:クールグレー・サクラピンク・パウダーブルー・ヘムロックグリーンなど全7色以上。インテリアに合わせて選べる。

正直に話す「惜しい点」

  • 太もも問題は完全にはゼロではない:マルチシートはベビーソファより太もも周りが緩めに設計されていますが、体格の大きい赤ちゃんだと窮屈に感じるケースがあるという口コミは複数見かけます。娘は今のところ問題なし。体格を確認してから買う方が安心です。
  • 掃除がやや手間:シートのくぼみ部分に食べこぼしが入り込みます。トレーは取り外して洗えますが、シート本体の溝を毎回拭くのは少し面倒です。
  • Stage 1の期間が短い子もいる:発育が早い赤ちゃんは体重10kgに達する時期が早く、Stage 1を8〜10ヶ月程度で終える可能性があります。Stage 3まで使い続けることを前提に買うかどうかを判断してください。
  • 背もたれの高さが低め:大人のイスに固定するStage 2では、背もたれが低く椅子の背に頭をぶつけるケースがあるという口コミがあります。使うイスとの相性は確認が必要です。

こんなパパママにおすすめ

  • 離乳食初期に赤ちゃんをしっかり前向きに座らせたい(ハイローチェアだと姿勢が斜めになりがち)
  • ベビーチェアを一台で3歳頃まで使い続けたい(Stage 3まで活用できればコスパは悪くない)
  • 外食や実家への持ち出しを想定している(軽量で持ち運べる)
  • 1人目のときに使わなかったが、2人目で試してみたい(同じ後悔をしたくない方)

逆に向いていないケース

  • 生後6ヶ月未満の赤ちゃんに使いたい場合(ベビーソファの方が早く使える)
  • 体格が大きめの赤ちゃん(太もも周りの余裕を事前確認することをおすすめします)
  • Stage 1のみで卒業してしまう場合、約1万円のコスパが合わないと感じることも

「1人目でスルーした判断は正しかったか」への答え

結論:1人目の離乳食期にあれば確かに便利だったと思います。ただし「なくて失敗した」というレベルではありませんでした。ハイローチェアで代用できていたのも事実です。

2人目で使ってみて感じたのは「最初の一台として持っておく価値は十分ある」ということ。特に離乳食初期の姿勢の安定感は明確に違います。購入するかどうかは体格との相性と、Stage 3まで長く使い続ける意欲があるかどうかで決めるといいと思います。

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